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会社設立費用を抑えるには

独立して仕事をする方法はいくつかあります。個人事業主として独立するときにかかる費用が一番安いと言われています。ただし、個人事業主は屋号で仕事をするか個人名で仕事を行うことが前提で「株式会社」など組織名を名乗ることはできません。会社設立とは法人を作ることであり、会社として法人の登記を済ませているという認識で一般に成り立っています。

会社設立は手続きや出費など意外と大変です。必要書類を記載し、それを申請する必要があります。当然ながら、自分で勝手に法人を名乗っても登記されていなければそんなものは法人でもなんでもありません。法人登記をするには法律にのっとった登録手続きが必要になります。

一人で株式会社を興す場合には、独力で(インターネットで情報を探すなどをして)登記をするか、行政書士などの専門家に登記を依頼することになります。ここで必要な出費は創業費、あるいは開業費などの名目で経費として計上できますが、なるべく安くということであれば、専門家にすべてお任せではなく自分で出来るところまで行ったほうがいいかもしれません。

そんな書類申請をめんどくさがるぐらいなら起業などするなと世の経営者さんの多くが言うでしょうが、今では会社設立の代行をしてくれる会社があるので使うといいでしょう。いえ、むしろ使った方が得なのです。

たとえば起業相談ドットコムというサイトでは、初期費用0円で会社の登記代行だけでなく、必要なホームページや名刺、電話回線などなど必要なものを全部用意してくれます。ビジネスコンサルで有名なフォーバルグループが運営する会社のサービスですので安心して利用できます。

他にもインターネットで会社設立などのキーワードで検索をすると会社設立、登記のサービスを行っているところが沢山でてきます。キャンペーンなどで格安になっているときに利用して安く済ませることが必要です。

ただし、どんなにサービス価格であっても登記に必要な印紙代については実費負担が求められるので、安く済ますことが出来る部分にも限りがあること知っておくべきでしょう。